不景気で中古車人気

近年のリサイクル社会の流れの中で、安く買える中古車の価値が見直されるようになりました。景気のよかった時期は、新車の販売台数が中古車より圧倒的に多かったのですが、不景気の昨今では、新車の販売台数は落ち込んでしまいました。反面、中古車の販売台数はそれほど変化しておりません。国内で生産される自動車は年間1000万台近くに上りますが、それとは別に、年間約500万台が中古車として排出されているのです。つまり、不景気の影響で、高い新車を簡単には買えなくなり、代わって、安くで買える中古車の需要が高まってきているといえるでしょう。

乗用車を購入したら、日本人の場合だと、何年も長く、廃車になるまで乗り続ける人は少数派のようです。大半はまだ十分乗れるのに、新しい車に買い替えてしまう傾向にあります。このため、乗用車の平均寿命は短く、6年前後との統計が出されているのです。これは、トラックやバスの8〜9年ぐらいと比較しても乗用車の持ち主が、早く乗り替えているということがわかるでしょう。まだ充分乗れる乗用車をディーラーに下取りに出して、新しい車の代金の負担を少しでも減らしたいという考えの人はかなり多いと思われます。どのくらいまで乗って、次の車に乗り替えるかは、なかなか思案どころですね。おそらく高額な車検の時機が来るたびに、次回の車検はどうしようか、いつ車をチェンジするかなどと迷うのではないでしょうか。

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失敗のない買い方を

中古車の販売店は小規模な店から大型チェーン店までたくさんあります。最近では、インターネットでも中古車の売買をすることができるようになりました。車はマイホームの次に来るくらい、人生で高価な買い物の一つです。新車にせよ、中古車にせよ、その人の要望に合ったクルマと巡り合って、失敗のない買い物をしたいものですよね。運転手がどういう目的で車を運転するのか。例えば、長距離運転が多いのか、軽自動車のように小回りが利くのが理想なのか、家族連れで使える7、8人乗りがよいのか。または、ハイブリッド車や電気自動車に乗ってみたいのかなど、運転手と車を取り巻く環境が違えば、乗りたい車の車種なども当然変わってきます。ましてや中古車の場合だと、購入して、いざ運転してみると、思ったよりも調子が悪いとか、外観はよくても性能がイマイチだったなどといったように、実際に乗ってみないと分からない部分も結構あります。では、失敗しない中古車の選び方、買い方とはどんなものなのでしょうかー。今から、一緒に考えていきましょう。

賢い中古車選びに
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